人気3人組YouTuber「ばんばんざい」が突然の“解散報告”を行い、ネット上では衝撃が広がっています。
これまでチャンネル登録者数260万人を超え、明るく仲の良い掛け合いでファンを楽しませてきた3人。
いったい何があったのか?
本記事では、
- 解散の経緯からメンバーのコメント
- 今後の活動の可能性
を考察していきます。
ばんばんざいとは?人気の理由
ばんばんざいは、ぎし・るな・みゆの3人によるYouTubeグループ。
恋愛系ドッキリや日常企画、体を張ったチャレンジなど、多彩なコンテンツで若年層を中心に支持を集めてきました。
中でも、男女の絶妙な距離感と仲の良さが最大の魅力で、「ほんとのカップルみたい」と言われることも多く、視聴者は3人の“関係性”そのものに惹かれていたといえます。
しかし、そんな人気グループがここへきて“解散”という決断を下したのです。
ばんばんざい解散の経緯とるなの決断
ばんばんざいは、ぎし・みゆ・るなの3人で活動していた人気YouTuberグループです。
恋愛ドッキリや検証系企画、体を張った動画など、明るい掛け合いで人気を集め、登録者数は290万人(2025年1月時点)を突破しました。
そんな中、2024年12月にるなさんが第一子妊娠とグループ卒業を発表。
これにより、ばんばんざいは3人体制を終了し、世間では「実質的な解散では?」との声もあがりました。
しかし、るなさん本人は動画で「感謝の気持ちを持って次のステップへ」と語っており、円満な卒業であることを強調していました。
メンバーの間に確執があったわけではなく、むしろお互いを尊重した上での別れだったといえるでしょう。
「ぎしみゆ」で続ける理由
2025年1月4日に投稿された動画「ぎしみゆからお知らせがあります。」で、ぎしさんとみゆさんは「ばんばんざいを2人で続けていく」と宣言。
投稿頻度を週5本から週1本に減らすことや、編集方針を「テンポ重視」から「流し見できる自然な雰囲気」に変えるなど、新たなスタイルを模索していることを明かしました。
みゆさんは「3人で終わるものだと思っていた」と率直に語り、ぎしさんも「正直、解散でいいかなと思っていた」と吐露。
それでも、「みゆを誘った責任がある」「ここで終わらせたくない」という思いから、2人で活動を続ける決意を固めたそうです。
るなの卒業が示した“ばんばんざいの転換点”
るなさんは「休止ではなく、完全卒業」という道を選びました。
ぎしさんは動画内で、「今後もしるなが出演したら“数字を取りに行った”と思ってほしい」と語り、それほど彼女がチャンネルの成長に貢献してきたことを認めています。
3人のうち1人が抜けることで、これまでの“テンポ感”“華やかさ”が失われるのではという懸念もありましたが、実際に2人で投稿した動画には
「落ち着いた雰囲気で見ていて面白い」
「リアル感があって好き」
「落ち着いたばんばんざい、アリすぎる…」
これまでの“若者向けのエンタメ感”から、少し大人っぽく、リアルな会話を楽しむ空気感に変化しているようです。
視聴者層の変化と新しい可能性
2人体制となったばんばんざいには、新たな可能性も見えています。
コメント欄には、「30代主婦ですが、この2人の雰囲気が心地いい」「落ち着いた空気が見やすい」という声も。
これまでのばんばんざいは10〜20代の若い層を中心に人気でしたが、今後はもう少し上の世代にも届くチャンネルへと進化するかもしれません。
男女の友情をベースにした自然体のトーク、人生の転機を迎えたリアルな姿――
これらは、若年層だけでなく幅広い世代に共感を呼ぶテーマです。
ぎし・みゆそれぞれのこれから
ぎしさんは現在、結婚と妻の出産を控えており、私生活でも大きな転換期を迎えています。
一方で、YouTube活動では「支える側」としての覚悟も語っており、家庭と仕事の両立に挑む姿勢が、今後さらに注目を集めそうです。
みゆさんも個人活動を続けながら、「2人で作るばんばんざい」を新しい形で発信していく決意を示しています。
この“再スタート”は、彼らが変化を恐れず挑戦を続けている証とも言えるでしょう。
SNSの声
まとめ:ばんばんざい第2章
ばんばんざいの変化は、単なる「解散」や「卒業」ではありません。
それぞれの人生が動き出す中で、グループとして進化するための選択だったのだと思います。
2人になったことで見える新たな空気感、そして広がる視聴者層。
「ばんばんざい第2章」がどんな物語を紡いでいくのか、今後の展開に期待が高まります。
ファンにとって“3人のばんばんざい”は永遠ですが、“2人のばんばんざい”は、これからのYouTube界に新しい風を吹かせる存在になるかもしれません。



コメント